蝉の声で、会話がなりたたないほどですね。

入道雲を見ながら、「夏だなぁ」と感じる毎日です。

 

昨日は、帰宅が遅くなる予定だったので、朝食の支度と同時に夕食の支度をしました。

夕食のメニューは、麦ごはん、カレー、じゃがいもと玉ねぎのサラダ、茹で茄子のしょうが醤油漬け でした。

息子に、「昼食のときに、カレーに一度火をいれてね。傷むから」と伝言して、出勤。

20時頃、家族から「夕食のカレー美味しかったよー」とメールがありました。

私は、帰宅が、ものすごく遅くなったので(翌日になってました)、夕食を食べることをあきらめました。

サラダは、残った物が冷蔵庫内に少しあり、、カレーはコンロの上に鍋ごとのっていました。

ダイニングは冷房も効いていたので、カレーを冷蔵庫に入れることなく、眠りました。

今朝 6時30分、「今日の我が家の朝食は、朝からアサカレー・・・。飲み物は、冷たいトマトジュースにしようかな、それとも、ミルクティーにしようかな。ヨーグルトにはプルーン入れよーっとicon:face_smile

鍋の蓋をとった瞬間、icon:face_surprised

「この臭いは・・・傷んでるicon:face_shout

とっても楽しみにしてたのに・・・、早起きして作ったのに・・・、作っただけで食べてないのに・・・、今回は特別にクミンやターメリックも封を開けたばかりのものを使ったのに・・・、トマトも長野産の高いものを入れたのに・・・、と頭の中は大雨洪水警報状態。

しかし、悩んでいる間もなく、家族たちの朝ごはんの時間は刻々とせまり、

結局、朝食は梅かつおリゾットになりました。

ダイニングの冷房は、タイマーで夜中2時になると切れるように設定されていたそうです。

2時から6時の間に室温がそんなに上がったのかしら、そして鍋の中では腐敗が刻々と進行していたのかしら、と考えると、身も心も瘠せるような真夏の夜の怖ーい出来事でした。

 

皆さんも、夏の暑さを侮ることなく、食べ物を大切に冷やしてくださいね。

 

 

 

2010年6月19日に、第47回小児外科学会の市民公開講座が名古屋で開かれました。テーマは「子どもたちと笑顔で食事を」でした。

食べ物に関係する基礎的な医学分野、臨床分野、栄養管理分野、そして実践者という異なる分野の専門家が、それぞれの立場から、静岡県立こども病院副院長 長谷川史郎先生、藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院教授宇理須厚雄先生、料理家 栗原はるみさん、そして私、という小児外科医師、小児科医師、著名な料理家、管理栄養士が講演や対談を行いました。

公開講座終了後、先生方とお話をしました。そこで出た意見は「食事って大事だよねえ」「毎日きちんと、が特に大事だね」「楽しく、も大切」「我々、医学や食のプロが、まずは毎日きちんと実践することが必須だね」という、専門家の発言としてはあたりまえすぎる(?)ものでした。

あたりまえを継続すること、そして毎日の笑顔が大事、ということを実感した一日でした。

 

栗原さんは、料理家だけあって、とても料理のお話(腕前も)が上手でした。料理が得意な人や管理栄養士には、肌がきれいな人が多い、と私は日頃から思っているのですが、栗原さんもとてもきれいなお肌でした。食べ物をきちんと食べると体の中からきれいになるんだわ(科学的には正しくないかもしれませんが)、と栗原さんを見て強く感じました。

小さな継続と笑顔の食事で、体の中も外もきれいで元気になる!!

 

 

 5月も下旬です。そろそろ梅雨ですねicon:umbrella。衣替えのこの時期は、ジメジメした湿っぽさに加え、暑い日もあります。昼食は自前のお弁当である、という方は、おかずが腐敗しないように気遣うシーズンです。

 先月のブログに「あたりまえの食事を、あたりまえの時間に摂る」ことはなかなか難しい、とコメントをいただきました。本当にそうですよね。

 掛け算の九九を瞬時に憶えられましたか?、受験勉強を継続することは、簡単でしたか?、締め切りまでに仕事を仕上げることは楽勝でしたか?、洗濯して干してアイロンかけする家事は、30分くらいの短時間もしくは一生のうちに1回だけで大丈夫でしたか?、趣味でなにかを収集するときに短期間にコレクトすることはできましたか?、きれいになりたいからと、美容液をつけたとたんに(CMにあるように)輝く美しさは自分のものになりましたか?。多分、答えは「いいえ」でしょう。

 「あたりまえをあたりまえにする」ということは、とても難しいことです。特に、食生活のデザインは、受験勉強や締め切りに追われた仕事や洗濯などの家事と異なり、結果が出るかどうかわからない上に、やってもやらなくても空腹が満たされさせすればなんとかなるので、安易に流れやすい(自分で自分をごまかしやすい、もしくは、言い訳しやすい)とも言えます。継続しても手応えがない(わかりにくい)と感じる、という一面もあり、毎日の食生活のデザインを休むことなく継続することは本当に難しいです。でも、継続することで「やって良かったicon:body_good!」=「老後の健康」という結果と、「継続出来たicon:body_peace!」=「自分への自信と誇りの保持」になると、私は考えます。まずは、「小さなあたりまえを毎日続ける」ことで、自分の食生活に責任を持ってみましょう。因みに私は、月曜日から土曜日まで毎日お弁当(大学での実習日以外は)です。家族の分を含めて、毎日3個作ります。主食が半分、主菜は肉か魚です。そして20-30gの卵を必ず入れます。卵焼きか煮玉子か茹で卵が卵とじです。副菜は主菜と卵をプラスした重量で、野菜、きのこ、海藻、こんにゃくなどです。果物は4センチ×7センチ×3センチの別のプラスチック容器に入れます。これからのシーズンには、茄子や揚げの煮物やきのこ類は腐敗しやすいので入れられません。こんな小さな積み重ねが、素敵な食生活デザインの実行になると信じています。

4月から新しい生活が始まっている人が多いことと思います。3週間が過ぎて生活が落ち着いてきたとことでしょう。

私は大学で仕事をしているので、多くの新入生に出会います。今回は、学校に入学した学生さん向けに、食生活をデザインする基礎をお話したいと思います。

 大学に入学したことで生活時間は大きく変化します。時間だけでなく、アルバイトで得るお金など、高校時代より自由に使えるものが増えたことでしょう。自由と無秩序(勝手気まま)は、自分自身で気をつけていないと同じものになることは、高校までに学んできたと思います。

 食事は毎日の積み重ねです。「いつ」「どこで」「だれと」「なにを」「どのように」食べるかを決めるのは自分です。誘われたときに、いっしょに行くことを決めるのも自分ですよね。私たちを取り巻く食環境は一見豊かです。その一方で、豊かで自由な食生活は、好きなものばかり食べたり、ドカ食いしたり、深夜に暴飲暴食したり、という無秩序な食生活をも可能にします。高校生までは、食生活は家庭内でデザインされていることが多かったのですが、大学生になると自分の意識と行動により食生活のデザインは大きく異なります。

 あたりまえの食事を、あたりまえの時間に摂る。ということが新入生が食生活をデザインする上で最も大切なことだと思ってください。「お菓子を食事代わりにする」「おかずのない食事を食べる=カップラーメンだけなど」「講義が午後からだから朝は寝ている=朝食を食べない」「アルバイトから帰宅するのが深夜なので、夜中ビールを飲みながら食べる」などが危険信号です。今日だけ・・・が、明日だけ、今週だけ・・・と習慣化し、気がついたら、そういう食生活が「あたりまえ」になってしまうことがあります。

自分を律することができるのは、自分だけです。自分の食生活は自分でデザインしましょうね。

 

はじめまして。

今日からブログを開始する丸山智美(まるやま さとみ)です。

管理栄養士です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

先日、テレビのある番組で、若者が今欲しいもののランキングが紹介されていました。

男女とも1位パーソナルコンピューター、2位洋服、以下携帯音楽プレイヤーなどでした。

別の番組の「プチ贅沢」の特集では、プチ贅沢の上位は、値段が高い外食、洋服などでした。

デザインが完成されたこれらの物たちは、私たちの外見や情報など外的要素を装飾することができます。

私たちは、食事の内容や雰囲気、食事のリズムの食生活を自分でデザインすることで、体や心など自分自身を形作る内的要素を形成することができます。

私は、食生活をデザインすることは、とても大切で興味深いことであると考えています。

皆様に、これから綴る食生活デザインに関連する雑感をお読みいただければ幸いです。

 

 

 

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