前回に引き続いて、「チャングムの誓い」一日体験ツアーで食べた韓式料理をご紹介します。季節の旬の素材と自家製調味料を使った薬膳料理を提供するソウルの「大長今」レストランです。

コメントを下さった方々、ありがとうございました。以前韓国に行かれた方のお話など、楽しく読ませていただきました♪ どんぐりの栄養成分については、今度調べてまたお知らせしますね。

コース料理の3品目をご紹介します。

チヂミの玉ねぎソースがけ

マリネのような酸っぱいたれをつけて食べました。こちらも自家製の熟成したお酢を使っていると思います。お友だちは「今まで食べたチヂミの中で、一番おいしい!」と。実は、私もそう思いました。「たれ」でこんなに料理の味が違うのか・・・と改めて感心。(チャングムのドラマで出てくる甘酢のことを思い出しました。)

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木イチゴのソースのかかったサラダ。ジャムのように甘くて濃厚なソースでした。 

Image174.jpgのサムネール画像たくさんの小さな小鉢の内容は、小魚とピーナツの田作り黒豆長時間熟成させたキムチもやし青菜など。田作りや黒豆は、日本のおせち料理のようですね。

大長今湯(滋養溢れる薬膳スープ)。カボチャ、小さな海老が入っていました。シーフードの出汁がよく効いていましたが、ピリーっと辛くて口から火が出ました。辛くて口が痛くて、その後の味に影響が・・・。

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緑豆と鶏肉のスープ、サムゲタン。薄味に仕上げてあり、塩をかけて食べるというものでした。栄養たっぷりで、体にしみわたってきました。「滋養」という言葉がぴったりの料理ですね。とっても美味しかったー♪Image166.jpg

高麗ニンジンの天ぷらみずあめをつけて食べます。初めて食べましたが、苦くなく美味しかったです。食事にみずあめ使うのは、日本食にはない発想ですね。

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そのほかにも、ポッサン(豚肉とキムチの白菜・エゴマの葉巻)、テンジャンチゲ(味噌鍋)、ご飯などが出ました。お店の方の指示で、ご飯にテンジャンチゲをかけて食べました。小さい頃から慣れ親しんだ、懐かしいおいしい味でした。

デザートは、あられのつぶがついたふかふかのお菓子、最後にゆず茶が出て、コースは終了。

すべて化学調味料は一切使わず、手を抜いていない心のこもった料理でした。

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改めて、日本と韓国の食文化の違いと共通点を認識した一日でした。根底に流れる食事の考え方(野菜、豆、米が中心。海産物、昆布などで出汁をしっかりとるなどなど・・・)は同じであり、薬膳料理だったということもありますが、野菜がたくさんで脂質を控えめにしているなと思いました。

日本の食材でも作れる韓国料理の本を買ったので、早速つくって見ようと思います。

ブログを見て下さっている方々、さらにコメントを下さった方々、ありがとうございます!

とっても嬉しいです。

すぐにお答えできないと思いますが、みなさんが興味を持って下さることを心に留めて、楽しいブログにしていきたいと思います。

 

さて、今日はソウルでのおいしく楽しい体験をご紹介します。

2009年に富士山静岡空港ができ、静岡-ソウル直行便が飛ぶようになりました。せっかくなので、そろそろ地元空港を使ってみようかと、ソウルに行ってきました。

 

みなさんは、韓国の歴史ドラマ「チャングムの誓い」はご存知ですか?6年前に韓国で大ヒットし(視聴率60%を超えたそうです)、その後日本でも大人気でしたね。

16世紀の朝鮮王朝時代に、女性でありながら王の主治医をつとめた「チャングム(長今)」という韓国の偉人物語です。ドラマでは脚色されたストーリーになっていますが、料理と医術を極めながら波乱万丈の人生を送るチャングムの姿に、私はハラハラ、ドキドキ、涙を流しながら夢中になりました。 

CIMG1428.JPG「料理」「医食同源」「修業」というキーワードは、栄養士を目指す学生たちの姿にとても重なります。私は学生たちのことを「現代のチャングムたち」と呼んでいます。

私の授業では、チャングムを題材に「医食同源」や栄養士の役割について学びます。ちょうど学生たちが栄養計算や献立作成にウンザリして夢を失っている頃に、チャングムの力を借ります。チャングムに出会った学生たちの目には輝が戻り、誇らしげな表情となっていきます。 

Image185.jpgソウルには「大長今(テジャングム)」というチャングムの名をつけた有名なレストランがあります。自家製の発酵食品を使ったオーガニックの韓式料理を食べることができます。こちらのお店のモットーは、「薬ではなく、食べ物で体の調子を整える」とのこと。余分な調味料や化学調味料を使わないそうです。

今回は、JTBが企画する1日チャングムツアーを利用して、このお店で韓式コース料理(ミニ定食)を食べてみました。チャングムの中に出てくるようなお料理ばかりで、私はひたすら感激しながら最後まで平らげて食べました。お腹も頭も心も、すべて満たされました。(参加者全員が私のような反応ではなかったので、満足度には個人差があるようです。でも試してみる価値はありますよ!)

お店の玄関には、カメがたくさん並んでいます。中には木の実や果物をつけた酢やシロップなどの発酵食品が保存されているそうです。

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韓式のコース料理の最初には、おかゆが出ます。

  ①季節のおかゆ「あずきのおかゆ」。あまり甘くないぜんざいのような感じです。Image163.jpg

②こちらは「ムッ」という、どんぐりをすりつぶして煮固めたもの(こんにゃくに似たもの)です。酢のものの具として入っていました。味はそれほどおいしいわけではないけど・・・栄養価はどうなのか?と、頭の中が「???」いっぱいで食べました。

Image165.jpg インターネットとパソコンの調子が悪いので、今日はここまで。ごめんなさい。まだまだ体に優しいお料理が続きますが、 次回、その続きをご紹介します。

みなさん こんばんは!

たくさんの方がメッセージを寄せて下さって、とっても感動しています。

ありがとうございます。がんばりまーす♪

 

さて、何人かの方が「フードサイエンティスト」と「フードスペシャリスト」の資格に関心を持って下さったので、少しご紹介しようと思います。どちらの資格も、通信教育や民間講座では取得できず、資格養成を認定されている学校でじっくり学ばなければなりません。

 

いずれも、食品会社などの企業で働きたい方にはお勧めです。

 

いつも、静岡英和短大のオープンキャンパスで広報資料として使っているスライドの一部を使ってご説明しますと・・・

 

フードスペシャリストは「食卓の演出」「もてなし」「消費者ニーズ」がキーワードで、食のエンターテイナーという感じです。フードコーディネーターに近い資格だと思います。 スライド1.JPGのサムネール画像

スライド2.JPG  

スライド3.JPG

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フードサイエンティストは正式には「食品科学技術認定証」を持つ人のことをいい、「食の安全・安心」をキーワードに、食品の成分分析をしたりする技術職です。食品会社の工場内の品質管理部門や、検査会社で、食品の栄養成分だけでなく、細菌、有害物質を測定するようなお仕事をします。食に関する資格はたくさんありますが、これに似た資格はまだあまりないように思います。

フードサイエンティストに関するホームページは、今リニューアル中のようで、見ることができませんので、詳しくは下記の資格認定団体にお問い合わせください。

     食品科学教育協議会事務局

     TEL:072-638-6553  FAX:072-638-3314

     〒567-0851 大阪府茨木市真砂3-4-30

パンフレット(2009年4月現在)によると、フードサイエンティスト認定校は全国に26校あります。

【認定証取得のために必要な履修科目と単位数の例】(協会パンフレットより)

 1.基礎必修科目

①食品科学分野(講義4単位、実験・実習2単位)

  食品学総論、食品学各論、食品学総論実験、食品学各論実験

②食品微生物学分野(講義4単位、実験・実習1単位)

  応用微生物学、食品衛生学、食品衛生学実験

2.特別研修(講義4単位、実験・実習・演習5単位)

  食品加工貯蔵学、生化学、食品加工学実習、応用微生物学実験、調理学実験、卒業研究

3.資格認定研修

  講習会・研究会・講演会などに参加

 

二つの資格とも、静岡英和短大への入学者には、とても人気がありますよ♪

 

また、みなさんが関心を持って下さった内容を、徐々に紹介させていただきます!

ではでは。

 

はじめまして。

静岡英和学院大学短期大学部で教員をしている、木下ゆりといいます。

学生たちには「ゆりゆり」と呼んでもらっています。

 

3月からこちらのサイトでブログを書かせていただくことになりました。

「食を楽しむ」というコンセプトで、いろいろな話題を提供していきたいと思います。

 

私は、学生時代からエイズの問題に関心をもってNGOで取り組んできました。HIV陽性者・エイズ患者の方々のための栄養管理・食生活支援を専門にしてきました。まだまだこの分野について詳しい栄養士さんは少ないので、もっと支援の輪が広がるようにと、2007年度から栄養士の卵を育成しています。

 

私の勤める短大では、2年間で栄養士免許、フードスペシャリストhttp://www.jafs.org/、フードサイエンティストの資格取得できます。 下の写真は、学生と一緒に「食育」について学んでいるところです。

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学生たちが作る教材は、なかなか上手です。写真の中で使っている大きな絵本は、元美術部の学生が、かわいいお野菜を描きました。

 

学生たちは、食品学、調理学、栄養学、食品衛生学、栄養教育などの知識を学びますが、その内容を子どもからお年寄りに、わかりやす~く伝えるのは、意外と難しいものです。最初は声も小さく、恥ずかしそうですが、何度も何度も学生同士で練習をして、みんなちゃんと上手になっていきます。

 

私は、短大の広報活動の一環として、「ゆりゆり研究室」というブログを運営しています。2日に1回程度の頻度で更新していますので、みなさんもよかったらご覧ください。

http://yuriyuri-yuriyuri.blogspot.com/

 

静岡からの発信、がんばります。お楽しみに!

 

ゆりゆり

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