休憩タイム

 食育レクチャーはゴールデンウイークで休憩です。            休憩タイムを利用して

先週の「料理ごとの自給率」についていただいたコメントにまとめて補足、回答します。

 

料理の自給率は使用した食材ごとのカロリーに自給率を乗じたものを集計して計算してあります。食材の重量や容積ではなく、カロリーで計算していますので、皆さんの実感とは違うかもしれません。

例えば、グリーンサラダの場合、国産レタス150グラム、18キロカロリー、自給率100%、サラダ油8グラム、73キロカロリー、自給率1%ですので、サラダ1皿の自給率は20%になります。

ご飯ものは、ご飯を丼に1杯、225グラム、378キロカロリー、自給率100%をベースにしていますので自給率が高くなります。親子丼、自給率70%と鶏肉唐揚げ自給率、8%の違いです。

肉類、卵などは国産であっても餌が輸入であるので、自給率は17%として計算しました。個別の野菜の自給率は統計値がありませんので、推定値です。

サラダやカレーライスなど家庭ごとにレシピーが違いますので、ごく普通のレシピーで計算しました。

したがって、お示しした料理の自給率の数字は目安値だと考えてください。家庭ごとに違いますので、68%と65%を比較しても意味がありません。同じようなものだと考えてください。

 なお、食料自給について、無駄つかいはどれほどあるかというコメントを多くいただいていますが、第8話、第9話で解説する予定ですのでお待ちください。皆さんからいただいたコメントはブログを書くのに大変参考になります。皆さんの関心がどこにあるかを知り、関心の多い話題を取りあげていきたいと思います。      多くのコメントをお待ちしています。

 

 

コメント(9)

丁寧な解説ありがとうございます。
8・9話、非常に興味あるので、楽しみにしています。

自給率など、統計の数字は見方によって変わってしまいますね。
表面上の数字にとらわれず、本質を見抜く力をつけたいです。

これからのブログも楽しみにしています。

カロリーベースにしろ、目安値にしろ、日本の自給率は低いということが実感できます。国もあの手この手を使っていますが、数値だけにとらわれてしまい、需要に合わない政策になってしまうとこわいと感じています。

先生のブログはいつも非常に興味深いので、
今後もぜひ拝見したいと思います。

楽しみにしています!

統計も色々あるのですね、難しいことは分かりませんが先生のお話いつも参考にさせていただいて居ります。

ごはんが入ると、自給率はアップするというのは、納得です。
日本は、廃棄が多そうですね。見ていると、悲しくなることがあります。

食品の無駄使いに関しては、、
コンビニのバイト時代にお弁当の廃棄で
たくさん見ています。。

今後も楽しみにしています。

第8話、第9話の解説を待ってます。
無駄つかいはどれほどあるかという疑問、私も気になります!

解りやすい解説をありがとうございます。
日本は、米、野菜、近海の魚介であれば
自供率もそれほどひどくないのでしょうが
なにしろカロリーの高いものは輸入が多いですから
カロリー計算での自給率は
低くなってしまいますね。
食を見直すのに良い目安だと思います。
本来なら輸入品は関税を高くして
自国の産業を守る必要があると思います。
そうすることで産業を守ると同時に
自給率を維持することが、
国防としても必要なのでしょうが、
工業品輸出で儲けている国としては
なかなか難しいところだと思います。
国民一人一人が健康を意識して
とりすぎのカロリーを
低く抑える食事にするだけで
国の姿を正常にすることも出るのですけどね。

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