学生は春休み

先月(2月)から、過去のブログ記事に対し英語のコメントが届くようになりました。迷惑メールならぬ迷惑コメントです。

当初は1日数件だったものが、十数件...、そして今では数十件に増えました。地道な削除が日課になりましたが、他のブロガーの先生方にも届いているのではないでしょか。 

さて、3月も中旬となり、今日(13日)の山口県宇部市は日中の気温が15℃を超える穏やかな春の日になりました。

畑の草花が活気付いてきました。 

ホトケノザ(仏の座)ナズナ(別名ペンペン草)が気持ちよさそうに広がっています。

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        手前のピンクの花がホトケノザ、奥の白い花がナズナ

        草花(時に雑草)ですが、グラスなどにたっぷり生けると素敵です

そして、可愛らしい水色の花は、オオイヌフグリです。

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                            道端にも咲いている小さな花です

れんげ草はまだかな? 私にとって春の到来を決定付けるのは"れんげ草"なのです。

 

この時期、学生は? 

この時期、学生はどのような状況なのでしょう。

まず、2年生は2月下旬に"食物栄養ゼミ発表会"、翌日の"洋食テーブルマナー"をもって教育行事はすべて終了し(本学HPをご覧ください)、あとは3月20日()卒業式を待つのみです。

学生の中には、就職内定先で実習や引継ぎ等で新人教育を受けている者、僅かながら、引き続き就活を行なっている者もいます。そうそう、卒業旅行中の学生もあるでしょうね。

そして1年生は、"食物栄養ゼミ発表会"終了後から新学期開始の4月7日()まで事実上の"春休み"となります。

そこで、この時期を利用して毎年"集中講義"を行なっています。

当該科目は2年次前期開講の"給食実務実習"で、授業内容の一部を前倒しで行なっています。

この科目は、"給食管理学実習"について、学内実習から校外実習に繋げる科目として位置付けています。

よって、学内給食管理学実習のまとめと展開、校外実習に向けた準備という内容になります。

 

年生の集中講義

集中講義での具体的な内容は次の2項目です。

 ①対象別給食の実施

   保育所給食の献立立案、給食実習

 ②統計に関する基礎、情報の収集と活用(パソコン)

   データの処理...計算(平均値、標準偏差)、ヒストグラム

 データの検定 T検定、相関検定、回帰検定、χ検定

           クロス集計

   インターネットから入手した資料の利用および文献検索の方法

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パソコンを使った演習は「公衆衛生学」ご担当の荒巻先生に教わりました

以上の2項目に校外実習ガイダンスを含め、2月28日()~3月3日()の4日間で実施しました。

ここで、給食実習を行なった保育所給食献立(3例)を紹介します。 

3月1日(火)実習生3班の献立 主菜:魚介類

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昼 食:ごはん(青のり)、魚のホイル焼き、さつまいもサラダ、だんご汁、りんご

おやつ:野菜入り蒸しパン(ピザ風味)、ミルク 

3月2日(水)実習生2班の献立 主菜:肉類

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昼 食:ごはん(黒ごま)、鶏肉のケチャップ煮、キャベツのごま酢和え、野菜スープ、りんご

おやつ:きなこもち、ミルク 

3月3日(木)実習生1班の献立 主菜:大豆製品

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昼 食:いり豆腐どんぶり、チーズかぼちゃ、ブロッコリーのごま和え、豆乳わかめスープ、苺

おやつ:さつま芋とりんごの重ね煮、ミルク 

 

食事は健康につながる

学生自身にとって、"バランスのとれた食事"や"望ましい食生活"の理解や実践がまだまだ十分でない状況にあります。それは、学生の食事調査結果や献立作成の課題等から把握できます。

そこに、"対象別のバランスのとれた食事"となると、一層困難なようです。

エネルギー量や栄養素量と食品群との関連、料理のサイズ、料理の組み合わせ方(献立立案)がつながらないと、全ての人を対象にした"バランスのとれた食事"の計画や指導(給食含む)は難しくなります。

人の健康に直結しているのは食事(量と組み合わせ方)です。(単品)料理をおいしく作ることも大切ですが、基本は"バランスのとれた食事"です。よって、これが実践できる知識と技術を兼ね備えなければなりません。

それは、校外実習だけでなく、その先にある就職にも影響します。

そのような現状を踏まえ、回数を重ねて体験することの重要性を痛感しています。

前年度までは2回の実施であった保育所給食献立の実習も、今年度は回数を増やし、全ての学生(3班)が実習を担当し、3回分の給食を喫食体験することができました。

この体験と献立例が、校外実習や就職に少しでも役に立てたら...と、願っています。

 

おわりに...そして 次へのつなぎ 

昨日12日()は、1年生対象の保護者会を行ないました。

単位修得状況や進路(就職・編入学)に関する情報交換が主な目的です。

学生の希望通りの就職内定を得るためには、安定した学生生活(勉学環境含む)が基盤となり、これには家庭との連携が必須となります。

短大と家庭との双方向の情報交換ができる保護者会には、毎年多くの方が出席されます。

個人面談での情報交換を基に学科で意見交換し、2年次の単位修得や進路(就職・編入学)サポートにつなげていきます。 

4月7日に新2年生を迎える前に、4月6日には新入生を迎えます(入学式)

...それまでに、今年度(数年分が蓄積中)の片づけに追われる毎日になりそうです。icon:face_embarrassed

次回は、料理のレパートリーについて綴ります。

 

コメント(12)

コメントありがとうございます。
こちらは、桜の花が散り始めました。
いよいよ本格的な春の到来です。季節の訪れと共に咲く花に元気をもらって、そろそろブログを更新しなくては…と、思っています。

コメントありがとうございます。
いつもは雑草と思っているのですが、花をつけていると、その花は可愛らしいものです。派手ではなく、地味で可憐です。雑草としての宿命を悟っているかのようです。ふと足を止めて見て、ホッとする花でもあります。

コメントありがとうございました。
つくしの季節ですね。春は芽吹きの季節ですから、土から、木から…生命の形が現れてきます。植物の命、動物の命、人間の命…色々な命がありますね。そして、植物や動物の命なくして人間の命は繋げないことも確かですね。
可愛らしく家族思いの甥っ子さんの成長が楽しみですね。

コメントありがとうございました。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
保育所給食のメニューを気に入っていただき、ありがとうございます。器によってかなり雰囲気が変わってきますね。食事も雰囲気作り(演出)が大切ですね。

コメントありがとうございました。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
そろそろブログの更新をしなくては…と考えているところです。今後とも、よろしくお願いいたします。

最近では桜が満開で、朝桜の木の下を通るととても気持ち良いです。春の訪れを感じています。
給食実習の献立もとても可愛らしくて子供食べるのが楽しくなりそうですね。

 春はたくさんの花が咲いて、気持ちも明るくなります。
2枚目の花の写真、オオイヌフグリをみて、とても懐かしい気持ちになりました。

この間甥っ子と手をつなぎながら散歩をしていた時、”つくし”を発見しました!
春が来たなぁと大変嬉しくなりました。
甥っ子につくしが生えているよと教えると、なんと家族の分だけ持って帰るとのことです。笑
つくしさんがかわいそうだよ、と言い甥っ子を納得させましたが、その優しさに心が温かくなりました。

保育所給食の実習生の方々の献立が
とても美味しいそうで、盛り付けもすごく素敵で
私もこんなご飯を作ってあげられるママになりたいと感じました。次回の料理のレパートリーについての記事楽しみにしています!

春の花は気持ちを明るくしてくれますね。
冬の寒さに耐えた後に咲く花は、“私たちもがんばらなくちゃ”という希望を与えてくれます。
保育所給食は、子供が喜びそうな、楽しく食べてくれそうなメニューですね。
栄養士は、色々な人のメニューを考えるのですね。

コメントありがとうございます。
短期大学では、進路(就職・編入学)支援を1年次後期から開始しています。
しかし、当の学生は学生生活を楽しみたいからか?、現実を直視するのが怖いからか?、この時期にはまだまだ真剣さが見受けられません。真剣になるのは、2年次夏期の校外実習を終えた頃からです。
2年間という限られた期間の中で、どのタイミングで、どのようなアプローチをしたらいいのか…、大きな課題です。
そしてまた、就職活動に関するアドバイスをいただきありがとうございました。
本当に、誰とでも会話ができるコミュニケーション能力の必要性を感じています。学内においても挨拶をしない、会話をしないという学生も徐々に増えてきているように思います。
この2年間で相当な変化がない限り、社会に受け入れられないということにもなりかねません。
家庭環境、生活環境の影響は大きいものだと、つくづく感じています。

就職の事も早い段階から話し合われるのですね。

良く就職活動の時期に外国の方と日本人の
就活生の比較をする企画がありますね。

長所と短所を言って下さいって質問すると、
日本人は、短所は出るが、長所はなかなか言えない。。

外国の方は短所は少し、長所はこれでもかってほど
言いますよね。。

就職活動では、学校も大事ですが、
今まで育ってきた家庭環境により左右されるのでは
ないかと思います。
特に現在は、携帯電話等の普及でコミュニケーション
能力の低下が新卒には見られます。

学校の教育の中でも、同世代だけではなく、
幅広い年齢の方、企業の方との交流を持つ場を
学生に提供してあげれると、就職活動、学生の
将来の為になるのではないでしょうか。

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