みなさま、春になりましたね~。更新滞っててすいませんー。

 

今年もファームエイド銀座2012、開催します! まずは4/28のGW初日、

お時間ある方は銀座にぜひお立ち寄りください。

今回のマルシェは、おなじみ茨城県大子町、新潟県小千谷市、神奈川県小田原市をはじめ、

栃木県茂木町、山梨県北杜市、徳島県阿南市、高知県本山町、愛媛県松山市、

東北福島県から福島市と喜多方市、福井県鯖江市から、おいしい食や

元気な人がやってきます。 

私の故郷、愛知県安城市からも初出店があるそうで、楽しみです♪

 

皆で「竹」を語るBeeアクションや、昨年に続き、高知県本山町の生姜を

銀座の白鶴天空農園で植え付けるイベントなどもありますよー。

詳細はこちらから→http://www.farmaidginza.com/

 

朝から会場におりますので、お越しの際は、お声がけください。

皆さんのお越しをお待ちしています。

 

 

長らく更新してなくてすいませんー。 すでに節分が過ぎてしまいました...。

ごめんなさい。

 

国産・有機にこだわり、土づくりから作物生産、加工まで一貫して手がける埼玉の

ヤマキ醸造さんで、手作り味噌教室に参加させていただきました。

菌の活動の鈍いこの時期に寒仕込みが行われます。

豆麹を使った赤味噌文化圏で育った私としては、初の米麹味噌仕込み。

初心者向けということで、煮大豆2kg、玄米麹1kg、塩400gがすでに準備済み!

大豆は秋田で特別栽培したものをミネラルバランスのよい神泉水で煮てあるそうです。

玄米麹は、国産特別栽培米を3分づきに。瀕死状態でパックされてるそう。

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次に、これらの材料を大き目のビニール袋に全部入れ、よく混ぜます。

ビニール袋の中で混ぜ混ぜするので、机も手も汚れず、お手軽です。

 ここの仕込み用の水を1カップ程度入れ、大豆をつぶします。足でつぶしてもよいそうです(笑)

つぶし方はお好みでよいそうで、私は、結構粒々を残してみました。

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次は容器に仕込みます。木桶で味噌樽風に雰囲気を出したかったけど、

味噌を仕込み終わった後の木桶の扱いがとても大変と聞き、

漬物用のホーロー容器に仕込むことに。早くも味噌っぽい感じになっています!?

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 カビ防止のため空気に触れないようにラップをし、木ぶたの上に重石を載せて完成~♪

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これから、ひと月に1回くらい、味噌の状態をみながら、手入れをして、

暑くなる前に味噌全体をかき混ぜる「天地返し」をしてさらに発酵を進め、

秋くらいからおいしく食べられるようになるそうです。

八丁味噌は二夏二冬寝かせるのに比べ、早いうちに食べられるようになるんですね。

途中、悪いカビが生えたりしないように、お手入れをしていきます。

過保護すぎず、放任すぎず、がコツだそうで、子育てと同じだとか(笑)

発酵食品はできあがりを待つ時間も楽しみですね。がんばれ、麹!

 2007年から銀座の白鶴さんでは屋上に「白鶴銀座天空農園」を作り、酒米を栽培し、

お酒を作っています。稲の後に麦も植えたり、トマトやゴーヤ、落花生などの野菜も

栽培しているんですよ。 

秋ごろの屋上の水田はこんな感じ。ビルとかかしのコントラストが独特ですね。

たくさんの屋上に水田や農園ができて、高さの違うビルを空からみたら、

銀座の「棚田」にならないかなぁ・・・なんて銀座里山化プロジェクトを夢みています。

稲とかかし.jpg

その白鶴銀座天空農園に、今年最初のファームエイド銀座の際、高知県本山町との

つながりから、本山町特産の生姜を植えました。

これが親になる生姜です↓↓  日本酒の酒樽を利用した植木鉢にこのまま植えます。

親のしょうが.jpg

あれから約7か月、生姜たちは現地農家さんたちのアドバイスや銀座天空農園小田園長や

白鶴の皆さんの愛情を注がれて、とっても立派に育ちましたー。

こちらが生姜の葉っぱ。実際の生姜は土の中で大きくなっているはずです。

栽培風景.jpg

11/23のファームエイドの際に、高知県本山町長や現地農家さん、

銀座社交料飲組合緑化部長の白坂ママや小田園長、たくさんの人が参加して、

収穫祭が盛大に行われましたー。  

立役者.jpg

子どもの生姜がなっている部分を割らないように、

何本かまとめてゆっくり斜め上に引き抜きます。

あんまり急に引っ張ると割れてしまったりして、この加減が難しいです。

本山町の農家さんではこの作業は専用の機械でやっているんだそうです。すごい量ですからね。

ママと収穫.jpg

写真ではちょっとわかりにくいですが、下の方に春に植えた親の生姜があり、

その上に子どもの生姜が横に連なるようになっています。子だくさんで立派ですね!

親の生姜も少し辛いようですが、食べられるそうです。生姜の収穫、実は初めてだったので、

私もひとつ引っこ抜かせていただきました。(失敗してちょっと割れてしまいました...汗)  

収穫されたしょうが②.jpg

事前に一部収穫してくれていたしょうが(巨大!!)をスライスして煮だした生姜湯に、

銀座でとれたはちみつをブレンドし、白鶴さんの日本酒を入れて、

特製ホット生姜カクテルが皆さんにふるまわれました。

収穫されたしょうが①.jpg

しょうが湯.jpg

 

ちょっと風が冷たくなった銀座の屋上で、生姜パワーで体の中からとっても温まったとともに、

生姜がつないだ銀座と高知県本山町の絆に、心もあったかくなりました♪

これから寒くなりますので、皆さんも生姜パワーであたたかくして、

風邪などひかれませんよう、ご自愛ください。

 

銀座と地域をつなぐファームエイド銀座2012は、来年春のゴールデンウィーク前後に

第1回を予定しています。また決まりましたらご案内しますね~。

多くの皆さんにお越しいただいている銀座ファームエイドですが、

いよいよ今年最後として11月23日(水・祝)に開催します!

 

今年は震災復興をテーマに、再生に取り組む被災地の応援や、

被災地を応援する各地域のつながりを広げてきました。

 

その集大成として、全国各地から多くの地域が集います。

北海道、秋田(藤里町・秋田市)、福島(喜多方市)、茨城(笠間市・大子町・古河市)、

新潟(新潟市・村上市・佐渡・小千谷市・三条市)、岐阜(岐阜市)、岡山(新庄村)、

高知(本山町・四万十町)、愛媛(宇和島市)、群馬(高崎市)から、

地域の素敵な人と秋の実りの幸が届きます。


新庄村名物の4人餅つき、小田原鈴廣のシーセージドックなども必食ですよ~ 

ぜひ秋を味わいにお越しください。 お待ちしています!


詳しくはWebから⇒http://www.farmaidginza.com/

 

 またブログ更新を長らくお休みしてすいませんでした。実りの秋ですね~。

おいしいもの、食べてますか?

 

今日はいつものように食べ物ではなく、食べ物を作る「農」のとにかく美しい景観をご紹介します。

このブログの上の写真にも使わせていただいている、愛媛は宇和島にある、

遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑に2年ぶりにいってきました。

最大傾斜40度超という急峻な地形に開墾された幅50センチにも満たない石積の段畑。

先祖代々の汗の結晶の作品は、まさに「耕して天に至る」の形容にふさわしい絶景です。

全景.jpg

古くから営まれていた半農半漁の暮らしを今に伝える歴史的、文化的な景観で、

平成19年に「重要文化的景観」の選定を受けているそうです。

遠くに養殖いかだの並ぶ宇和海をのぞみます。

海をのぞむ.jpg

腰を曲げ、働く人の姿に頭が下がる思いです。半年手入れをしなければ

一面草に覆われてしまうそう。経済効率性からは程遠いこの段畑は、手入れする人がなく、

多くが森に戻ってしまったそうです。

この絶景を残そうとNPO法人「段畑を守ろう会」が結成され、段畑が維持されています。

働く人.jpg

かつてはみかん畑であったところもあったそうですが、今はじゃがいも栽培が中心で、

急傾斜ゆえの日当たりのよさと石積みの石の保温効果でおいしいお芋がとれるそうです。

この石の積み方のできる人が年々少なくなってきているとか。 また、石の間に草が生えると

水はけが悪くなってしまうため、草を見つけたらすぐに取る、と常に草取りを怠らないそう。

石積み.jpg

自然と人の手によるじゃがいもは大人気で、ほぼ地域内で消費されるとのこと。

お土産としては、男爵いもで作った「段酌」という焼酎も売られていました。

鳥獣害予防のため電気柵があるのですが、その電気はエコな太陽光発電。

伝統の風景にも技術が役立っています。

太陽光発電.jpg

最も感動するのは頂上にある先祖代々のお墓。この農の営みを脈々と続ける子孫たちを

ずーっと見守ってくれています。

頂上のお墓.jpg

 

この段畑の中をゆっくり歩くと、日本人の原点を体感できるような気がします。

ぜひ愛媛に訪れる機会があれば、足を延ばしてみてください。