新潟につづき、雪を求めて北海道を訪れました。今回は、小樽雪あかりの路という

スノーキャンドルで街を彩る、今年で13年続くイベントを見に小樽にいってきました!

 

千歳空港からエアポートライナーで小樽へ。

まずは腹ごしらえ(笑)。 小樽駅からすぐのお蕎麦屋さん「小樽・藪半」で。

小樽の前浜「祝津海岸・豊井浜」に、にしんの群れが2月にきたということで、

「にしん群来そば」をいただきました。小樽では、にしんの大群が産卵のために

押し寄せることを「群来(くき)」と呼ぶそうで、海が白く泡立つように見えるそうです。

 

甘辛くしたにしんの甘露煮に、海の泡立つ様をとろろで表現し、さらに数の子を

のせたとてもボリュームのある一品。にしんの季節限定です。

にしんの群来はまだ見たことがないのですが、海の様子を勝手に思い浮かべながら、

おそばをいただきました。 

にしんそば②.jpg

藪半のご主人、小川原さんは、小樽市を含む20の市町村「後志(しりべし)地域」を

元気にする「しりべしツーリズムサポート」の理事をされており、お蕎麦を打つ傍ら、

朝から夜遅くまで、魅力的なしりべし地域のために活動をされている素敵な方です。

小川原さんのご人徳もあって、藪半は多くの人でにぎわっていました。

ぜひ、小樽を訪れた際には、お立ち寄りください。

 

雪あかりの路」は、運河沿いや道沿いに手作りのスノーキャンドルが灯されるイベント。

暗くなり始めるとキャンドルが灯され、幻想的な光景が広がります。

運河.jpg

手作りのスノーキャンドルは、バケツでつくったものが基本形だそうです。

キャンドルを雪の中に灯し、やさしい光が運河を彩ります。

バケツキャンドル.jpg 

すべてのキャンドルは火が消えないよう、多数のボランティアのみなさんが随時

メンテナンスをしているそうです。韓国からのボランティアもいらっしゃるとか。

多くの皆さんの協力で13年も続いてきているのですね。

雪の玉を積み上げたものや、雪だるま、押し花をつかったキャンドルなど、

ボランティアの皆さんの工夫がこらされています。

雪たま光②.jpg

雪だるま.jpg

おしばな光.jpg

札幌の雪まつりと同じ時期に開催されていますので、

ぜひ雪の灯を楽しみに、来年、いってみてください。

  

   みなさん、いつも多くのコメントありがとうございます。

今日は東京も雪で寒いです。

 

先週、雪の新潟、豊栄(とよさか)にある福島潟を訪れました。

220種類以上の野鳥・450種類以上の植物が生きている水の公園です。

福島潟を見渡せる水の駅「ビュー福島潟」は、椎名誠さんが名誉館長をつとめ、

潟の歴史や動植物がわかりやすく紹介・展示されています。

潟に設置されたカメラを自由に動かして、潟の現在が確認できたりして

潟をまるごと楽しめます。

 

もともと、戦後のお米の増産のための干拓事業が計画されていたのですが、

米余りで減反が始められたため、地域の自然の宝をそのまま残そうと

地元の人たちがこの福島潟を守ったそうです。ビュー福島潟の屋上からの

福島潟全景です。

福島潟全景.jpg

福島潟の隣は広々と広がる水田があり、子供たちの描いた図柄で実際に色の違う

稲を組み合わせて田んぼアートが続けられているそう。昨年は、福島潟で越冬する

国の天然記念物の「オオヒシクイ」(雁の仲間だそう)が翼を広げた図で、くっきりと

田んぼにオオヒシクイが出現したそうです。写真の左側から時系列での写真です。

田んぼアート図.jpg

収穫されたお米は「田んぼアート米」としてビュー福島潟で販売されています。

目で楽しみ、舌でも味わえる、とても素晴らしい取り組みだと思いました。

田んぼアート米.jpg

 

福島潟から歩いてすぐの「蔵の宿 菱風荘」の和風コテージに宿泊。

郷土料理ののっぺ汁、名産のやわ肌ネギのぬた、海鮮鍋をいただきました。

のっぺ汁は各家庭によって入れるもの、野菜の切り方などが異なり、代々その家の

味が引き継がれているそうです。ハレの日、普通の日で野菜の切り方をかえるおうちも。

とてもやさしく、あったかい新潟の家庭の味でした。

のっぺ汁.jpg やわはだねぎぬた.jpg

お鍋とともにいただいたのが、宮尾農園の自然育ちの卵。外国産や遺伝子組換の

飼料は使わず、ご自分で育てたお米や地域産のお米、地元のオカラ、醤油粕、

米ぬか、くずいも、くず麦など、地域自給率約80%の餌で、

のびのびと育てられた鶏たちからの卵です。

卵はちょっとポン酢を入れてしまった写真ですいませんが、とにかくおいしいの!

たまご大好きの私にとって幸せなひとときでした。

宮尾さんの卵やお米が気になる方は⇒TEL/FAX:025-386-2604

みやたま.jpg みやたま②.jpg

その宮尾さんと、近くの有機農業仲間の農家の上野さんと、本間さんの無農薬米を

ブレンドしたお米で握られたおにぎりは、「さすが!」としか言いようのない味でした。

上野さんもまた素晴らしい方で、合鴨農法を実践され、農業を楽しんでおられます。

息子さんも後を継がれるそうで、「おやじたちが楽しんでいないと、息子は継がないから」と

おっしゃり、こういう方々が日本の農業の未来を支えていくのだと感じました。

おにぎり.jpg

翌朝少し早起きして、朝の福島潟を散歩しました。気温が高かったからか、

一面霧のかかる幻想的な風景がひろがり、ヘタな私でも一流写真家(?)のような

写真がとれました!? やはり自然は偉大ですね!

潟の太陽.jpg  はさ木道.jpg

潟の太陽②.jpg

水鳥たちの足跡も・・・

足跡.jpg

この素晴らしい福島潟を地元の人にも楽しんでもらおうと、6年前から

かたごはんの会」の皆さんがボランティアで朝ごはんを毎月第3日曜の朝に

用意してくれているそうです。朝起きられたらふらっと来てもらえるよう、予約不要で

6:30に福島潟にある「潟来亭(かたらいてい)」に集合し、皆で朝の散歩を

楽しんだ後、潟来亭のいろりのまわりで皆で朝ごはんを食べる、というもの。

10名以上の場合は予約した方がよいそうです。

(予約は025-428-6010 留守番対応)

朝ご飯はおみそ汁と炊きこみご飯とお漬物というシンプルなもの。美しい自然の中を散歩した後、

皆で語らいながら食べる食事は格別です。季節によって違った、日の出や鳥たちがみられます。

第3日曜にお近くに寄られることがあれば、ふらっと行ってみてください!

潟ごはん.jpg

 

みなさん、七草がゆにたくさんのコメント、ありがとうございました。

スーパーでも7種セットで売っていて、手軽におうちでもいただけるようになりましたね。

相変わらず暴飲暴食が続いているという方もおられましたので、

疲れた胃袋にやさしい薬膳の火鍋のお店をご紹介します。

その名も「天香回味(テンシャンフェイウェイ)」。

もともとチンギス・ハーンがその健康を考えて考案した秘伝のスープと

お店では紹介されています。

 

数十種類の天然植物と香辛料を時間をかけて煮込んだ独特の味で、

お店に入る前からすでにおいしそうな匂いが漂い、食欲をそそります。

辛いスープと辛くないスープをお好みの分量で配合していただきます。

私は辛くないスープにちょっとだけ辛いスープを足して食べます。

(辛いものが実は苦手です・・・苦笑)

天香回味①.jpg

 

チンゲンサイ、キャベツ、さつまいも、冬瓜、タモギ茸、エリンギ、椎茸など

たくさんの野菜やきのこをお好みのスープで煮込みながら食べます。

途中、米沢豚をしゃぶしゃぶでいただきます。

よく煮込んだにんにくも忘れずに。風邪予防や滋養強壮に効きそうです。

美容にもよいのだとか。確かに翌日胃がもたれることもなく、すっきり元気に

起きられるんです。

 

友達に教えてもらったお店ですが、その後一緒にいった方は皆

「おいしい!」「くせになる味!」と大好評。

銀座、六本木、日本橋など各店舗があります。

近くまでこられたら、ぜひ一度、お試しください。

だいぶ前になりますが、7月末に三重を訪ねました。まずは伊勢神宮へ。

お伊勢参りの前に、名物「伊勢うどん」を宇治山田の駅からすぐの

老舗「ちとせ」さんでいただきました。

伊勢うどんは、独特の黒いつゆは甘めでコクがあり、もっちりした麺によく絡んで

絶妙のバランスです。天かすや七味をお好みで加えていただきます。

見た目よりも辛くなく、ダシもきいていて、意外とあっさりなので、2杯は軽くイケます♪

伊勢うどん.jpg

 

伊勢神宮では、20年に一度、式年遷宮が行われていますが、平成25年は第62回目の

式年遷宮を迎えるそうです。最初の式年遷宮は持統天皇時代だとか。

正宮はじめ、その中の調度品などもすべて同じものを誂え、神様をお迎えするのだそうで、

1300年という長きにわたって受け継がれてきた伝統と技にふれ、とても感激しました。

 

この建て替えに使う檜は、本来、神宮の森林でまかなわれるという

持続可能なシステムだったそうですが、1回の遷宮で使う檜が大量であったため、

長野県や岐阜県の森の木も使っているそうです。

神宮司庁では、計画的に森林の蓄積量を増やしているそうで、

次に伐採するもの、間伐するものなどの目印がつけられていました。

伊勢神宮の木.jpg 

 

お伊勢参りの後は、鳥羽からフェリーに乗って約20分、答志島に渡りました。 

船上から.jpg

お目当ては一本釣りのさわら。 岡山では春の魚ですが、三重・鳥羽では夏~秋にかけてが

おいしい時期だそうです。

港で水揚げされたさわらでーす。うーん、釣りたて。

市場のさわら.jpg

 

民宿で立派な船盛りでいただきました。初めてお刺身でさわらを食べましたが、

甘みがじわっと広がり、ほどよい脂で、本当においしかったです。

やはり現地で食べるのが臭みもなくて一番ですね。 

さわら.jpg

 

スズキも!イセエビも!さざえも!いただきました。夢のようでした。

この島に住んで毎日新鮮なお魚を食べたい、と思った瞬間でした。

すずき.jpg

 

さざえ.jpg

 

食べきれなかったさわらは、醤油とみりんに漬けていただき、翌朝、いただきました。

イセエビのおみそ汁とともに。朝から幸せでした♪

さわら漬け.jpg

イセエビ味噌汁.jpg

 

平成18年と19年には肉類の摂取量が魚介類を上回って逆転したそうです。

海に囲まれている日本、その海洋面積は世界第6位の広さを誇ります。 

うみの国の漁撈民族でもある私たちのルーツを改めて感じ、

お魚をもっと食べなきゃなー、と思った鳥羽の旅でした。

山形県の篤農家の栗田幸太郎さんが

今年の自信作、特大パプリカを送ってくださった。

栗田さんが後進の指導のために始めた農業塾「拓土塾」の塾生さんたちが

作られたそう。とにかく立派! 

スーパーなどではオランダ産、韓国産がみられますが、

負けず劣らず、大きく、みずみずしく、美しい。 

生パプリカ.jpg

 

そのまま生でサラダにしました。

サラダ.jpg

 

ズッキーニやナス、玉ねぎ、トマトと煮込んでラタトゥイユにしました。

ラタトゥイユ.jpg

 

メインは、ひき肉を炒めて詰めてオーブンで焼いたパプリカ・ファルシーに。

ファルシー.jpg

 

やはり素材がよいと違いますねー。 

パプリカ料理.jpg

 

栗田さんが一生懸命育てていらっしゃる若い農家さんたちが

心をこめて作ったパプリカということで、おいしさ倍増でした!

これからの日本の農業を支える若い農家さんたちをこれからも応援したいと思います。

 

1  2  3