お酒の紹介を続けますね。日本酒もおいしい新潟にこだわりのワイナリーを発見!

早速訪ねてみました。

その名も「カーブドッチ(CAVE D'OCCI)」。

ワイナリー.jpg

ヨーロッパでワインづくりを学んだ落さんが葡萄づくりからはじめ、

高品質のワインをすべて自家醸造しているワイナリーです。

新潟は米どころですが、角田浜は砂地で水はけがよく、

雪も降らず雨も少ないことから、葡萄づくりに適しているそうです。

それぞれの気候と土地に合った農業が展開されているのですね。

広大な葡萄畑で、何だか日本ではないような風景が素敵です。

ぶどう畑.jpg  ぶどう畑②.jpg  

毎年1本のワインがもらえ、会員資格が10年続く苗木オーナー制度「VINO CLUB」は、

おいしいワインづくりに欠かせない葡萄の苗木を心をこめて育てる喜びを共感できる仕組みです。

ワインセラーも見学できます。

ワインセラー①.jpg  ワインセラー②.jpg

ワイナリーの他に、ワインショップはもちろん、ウェディングもできるホール、

越後もち豚を使ったハム・ソーセージと地ビールが味わえるレストラン薪小屋、

近くの牧場のジャージー乳のジェラート屋さんもあります。

また、ワインとゆっくり対話してほしいという落さんの願いから、

2009年には日帰り入浴・宿泊・エステもできる「VINESPA」がオープン。

1993年のワイナリー創業から、少しずつ、しかし、着実にワイナリーリゾートが

築かれています。

 

ポンプのある素敵なガーデンが広がるガーデン・レストランでランチをいただきました。

レストラン入口.jpg  庭園ポンプ.jpg

まずは前菜。

前菜.jpg 

続いてすずきのポワレ、仔羊のロースト。

すずきのポワレ.jpg  仔羊のロースト.jpg

デザートはガトーショコラ。

ガトーショコラ.jpg 

ぶどう畑を眺めつついただくお料理はどれも美味でした。

しかし、肝心のワインの写真が・・・撮り忘れてしまいました。 どうもすみません。

もちろん絶品でした!

新潟に寄られた際は日本酒もいいですが、国産ワインもぜひお試しください。

しばらく更新しておらずすいませんでした。今日はお酒の話を。

 

福島県喜多方市は飯豊山の伏流水に恵まれ、

古くから日本酒造りが盛んな土地だそうです。

 

その中にモーツァルトの流れる酒蔵があると聞いて訪ねました。

享保2年(1717)から292年続く蔵元の小原酒造」さん、

歴史と伝統を感じる店構えです。

 

蔵全景.jpg

 

店入口.jpg

蔵の入口は、毎年の杉玉が並んでいます。

蔵入口②.jpg

丁寧に精米し、洗った米を蒸しあげた後、麹菌を繁殖させ、      タンクでの仕込みに入ります。

そのタンクの上にはBOSE社製のスピーカーがあり、仕込む酒の種類に応じて、モーツァルトの曲を分けて聴かせているそうです。

発酵槽.jpg

 

スピーカー.jpg

例えば「スーパー大吟醸 マエストロ蔵粋(クラシック)」には、交響曲第41番ジュピター、「純米協奏曲蔵粋」には、ピアノ協奏曲第20番と第27番など。

ドイツで乳牛にクラシック音楽を聴かせ搾乳の質を向上させているという話を聞き、酒造りの肝となる発酵にもいい効果を与えられるのではないかと考え、クラシックに限らず、ジャズ、演歌、ロックなど多様なジャンルの音楽を聴かせ、試行錯誤を重ねられたそうです。

 

酵母の死滅率が低くなり、雑味の少ないお酒になるのはモーツァルトを聴かせた時だったそうです。

ちなみに北島三郎さんは効果がなかったとか(笑)

 

酒造りは酵母の働きが味を左右します。人が聴いて心地のよいものは酵母にもいいはずという仮説を立証するため、長年にわたる実験を根気よく続けた賜物ですね。

 

原料の米と水にこだわる酒造りは創業以来の伝統。

その伝統を途絶えることなく2世紀以上にわたって紡いできたのは、 それを受け継ぐ方々の熱意と努力です。

伝統は「変わらない」ことだけでは続きません。

喜多方の恵みと蔵元の「変わらないために変わる」熱意がその伝統を確かなものにしてきたのだと思いました。

 

 優雅にモーツァルトの流れる店内で試飲させていただいた大吟醸は、とても柔らかい香りが広がり、幸せになりました。

 お酒の世界もまだまだ掘り下げていきたいです。

 

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