それぞれの地にそれぞれの味があります。

住んでいる東京の伝統の味を体験してきました。

創業1801年(!)の浅草の「駒形どぜう」さん。現在6代目だそうです。

http://www.dozeu.com/

のれんをくぐり、靴を脱ぐと、番号の書かれた札を渡され、席に通されます。

番号が消えかけた木の札に歴史を感じます。

荷物は縁側に。早速、「名代どぜうなべ」を注文!

炭火の上に薄い鉄板、その上にきれいに並んだ、どぜうのみなさんー。

ねぎをのせてしばし待ちます。

 駒形どぜう.jpg

お好みで山椒、七味をかけていただきます。

秘伝の甘味噌タレが美味です♪

 

 

 

 

花巻から足をのばして盛岡にいってきました。目的はわんこそば~

一度やってみたかったんです(笑)

創業明治40年の老舗「東家」で自らの限界と戦ってきました。

東家.jpg

1階は普通のおそばやさんですが、お店の方に「わんこそばですか?」と聞かれて

「もちろんです!」と答えると、2階に通されました。

・・・・そこには、お椀にうず高く積まれている戦場が広がり、わんこそばと格闘する闘士の姿。

思わず、これから始まる戦いに思いを馳せました・・・(って大げさですね・笑)

お隣のお客さんが来たら、一緒に戦闘開始!!

 

 

わんこそば①.jpg

 

わんこそば②.jpg

給仕のお姉さんは笑顔で、「はい、どーん、どーん」とか「がんばってぇ~♪」とか

のんびりとした節をつけて応援してくれます。これが人をやる気にさせるんですね。

お客さんが降参するまで、お姉さんはおそばを入れてくれます。

食べたお椀が15杯ずつ自分の横に積まれます。女性平均という30杯は軽くクリア。

50杯を超えたあたりから、だんだんおそばをもらう手の動きが鈍くなってきます。

お姉さんの応援もそろそろ拷問に聞こえてきて。。。もうろうとしてきました。

わんこそば③.jpg

うーん・・・・・結果、63杯でギブアップ。100杯越えしたお客さんのまわりで歓声が

あがってました。口ほどにもない私・・・。

敗北感をかみしめつつも、何だかとっても達成感。エンターテイメントとしての食を楽しみました。

でも、しばらくおそばは見たくありません(笑)

ちなみに、わんこそば記録の証明書も書いてもらえますので、旅の記念にぜひ。

たくさん食べるコツは、薬味を食べない!汁は飲まない!そばは飲む!

わんこそばに挑戦されたことがある方、ぜひ記録をお知らせください~。

フーディクトわんこそば王を決定したりして。

先月末に岩手花巻・盛岡にいってきました。例年より少ないそうですが、一面の雪景色は

なんだか心洗われる気がしました。

雪景色②.jpg

 

まずは宮澤賢治記念館へ。童話作家というだけでなく、教師であり、技術者でも音楽家でも

科学者、社会活動家でもあったそうです。賢治の書いた「農民藝術概論」には、

仕事や生きること だけに追われる人生への嘆きとともに、 かつての農 の暮らし、

芸術や宗教があり、貧しいながらもしなやかに生きた農民の姿への慈しみが述べられています。

今の私たちの暮らしにも当てはまる鋭い指摘と思うと同時に、そこから進歩していない現状に

しばし考えさせられました。

 

そこで発見、岩手県がプロデュースする「いわて地産地消自動販売機」!

岩手の清水、さるなし・やまぶどうなどのジュースなどが買えるんです。

やるなー、岩手県。ちょっとデザインがベタですが・・・。

いわて地産地消販売機.jpg  

 

花巻でお世話になったのは、JR東日本ホテルズの「フォルクローロいわて東和」。

菜園併設・体験型施設として昨年11月にリニューアルオープンしました。

お目当ては、三ツ星料理人の日本料理「かんだ」店主・神田裕行氏が監修した

地元の新鮮な食材を使って提案する新しい郷土料理。

冬は鍋、ということで三陸地鶏の鍋、白金豚のしゃぶしゃぶ、

いわて牛のすき焼きが選べました。せっかくなので、罪深いですが、牛を選択!

前菜は旬の野菜のサラダを神田シェフ特製のジュレドレッシングで。

白菜、かぶ、りんご、かぼちゃ、水菜、パプリカなど、

みずみずしい甘い野菜を和風のジュレがまとめてくれます。

野菜サラダ.jpg

すきやきの鍋にわりしたとともに入ってきたのは、なんとトマト。よく煮込んで食べると、

酸味がとてもマッチして、立派な霜降り牛もさっぱり食べられました。

つける卵はメレンゲ状で、これもまた食感を楽しみました。

すきやき.jpg  

 

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 地元の新鮮野菜とともに。

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雑穀生産も多い花巻ならではの八穀米もいただき、最後はミントのジュレをデザートに。

地元のいい素材と東京の料理人の技が見事にマッチした、コラボ郷土料理でした。

神田シェフは自らのお店で使う素材を農家まで訪ねて、感じたストーリーをお料理で

伝えてくださる素敵な方なんですよ。

冬なので菜園はお休み中でしたが、シーズンには、採れたて野菜がいただけ、自分で

収穫も体験できるそうです。

館内からそのまま行けて滞在中は無料で入れる併設の東和温泉も満喫しました。

ブックセレクト集団「BACH」が岩手をテーマに監修した

館内のライブラリーで気になる一冊(「完全自給自足読本」)を読みながら

ゆったりステイ。岩手の自然の力に癒された休日でした。

 

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