2007年から銀座の白鶴さんでは屋上に「白鶴銀座天空農園」を作り、酒米を栽培し、

お酒を作っています。稲の後に麦も植えたり、トマトやゴーヤ、落花生などの野菜も

栽培しているんですよ。 

秋ごろの屋上の水田はこんな感じ。ビルとかかしのコントラストが独特ですね。

たくさんの屋上に水田や農園ができて、高さの違うビルを空からみたら、

銀座の「棚田」にならないかなぁ・・・なんて銀座里山化プロジェクトを夢みています。

稲とかかし.jpg

その白鶴銀座天空農園に、今年最初のファームエイド銀座の際、高知県本山町との

つながりから、本山町特産の生姜を植えました。

これが親になる生姜です↓↓  日本酒の酒樽を利用した植木鉢にこのまま植えます。

親のしょうが.jpg

あれから約7か月、生姜たちは現地農家さんたちのアドバイスや銀座天空農園小田園長や

白鶴の皆さんの愛情を注がれて、とっても立派に育ちましたー。

こちらが生姜の葉っぱ。実際の生姜は土の中で大きくなっているはずです。

栽培風景.jpg

11/23のファームエイドの際に、高知県本山町長や現地農家さん、

銀座社交料飲組合緑化部長の白坂ママや小田園長、たくさんの人が参加して、

収穫祭が盛大に行われましたー。  

立役者.jpg

子どもの生姜がなっている部分を割らないように、

何本かまとめてゆっくり斜め上に引き抜きます。

あんまり急に引っ張ると割れてしまったりして、この加減が難しいです。

本山町の農家さんではこの作業は専用の機械でやっているんだそうです。すごい量ですからね。

ママと収穫.jpg

写真ではちょっとわかりにくいですが、下の方に春に植えた親の生姜があり、

その上に子どもの生姜が横に連なるようになっています。子だくさんで立派ですね!

親の生姜も少し辛いようですが、食べられるそうです。生姜の収穫、実は初めてだったので、

私もひとつ引っこ抜かせていただきました。(失敗してちょっと割れてしまいました...汗)  

収穫されたしょうが②.jpg

事前に一部収穫してくれていたしょうが(巨大!!)をスライスして煮だした生姜湯に、

銀座でとれたはちみつをブレンドし、白鶴さんの日本酒を入れて、

特製ホット生姜カクテルが皆さんにふるまわれました。

収穫されたしょうが①.jpg

しょうが湯.jpg

 

ちょっと風が冷たくなった銀座の屋上で、生姜パワーで体の中からとっても温まったとともに、

生姜がつないだ銀座と高知県本山町の絆に、心もあったかくなりました♪

これから寒くなりますので、皆さんも生姜パワーであたたかくして、

風邪などひかれませんよう、ご自愛ください。

 

銀座と地域をつなぐファームエイド銀座2012は、来年春のゴールデンウィーク前後に

第1回を予定しています。また決まりましたらご案内しますね~。

多くの皆さんにお越しいただいている銀座ファームエイドですが、

いよいよ今年最後として11月23日(水・祝)に開催します!

 

今年は震災復興をテーマに、再生に取り組む被災地の応援や、

被災地を応援する各地域のつながりを広げてきました。

 

その集大成として、全国各地から多くの地域が集います。

北海道、秋田(藤里町・秋田市)、福島(喜多方市)、茨城(笠間市・大子町・古河市)、

新潟(新潟市・村上市・佐渡・小千谷市・三条市)、岐阜(岐阜市)、岡山(新庄村)、

高知(本山町・四万十町)、愛媛(宇和島市)、群馬(高崎市)から、

地域の素敵な人と秋の実りの幸が届きます。


新庄村名物の4人餅つき、小田原鈴廣のシーセージドックなども必食ですよ~ 

ぜひ秋を味わいにお越しください。 お待ちしています!


詳しくはWebから⇒http://www.farmaidginza.com/

 

 またブログ更新を長らくお休みしてすいませんでした。実りの秋ですね~。

おいしいもの、食べてますか?

 

今日はいつものように食べ物ではなく、食べ物を作る「農」のとにかく美しい景観をご紹介します。

このブログの上の写真にも使わせていただいている、愛媛は宇和島にある、

遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑に2年ぶりにいってきました。

最大傾斜40度超という急峻な地形に開墾された幅50センチにも満たない石積の段畑。

先祖代々の汗の結晶の作品は、まさに「耕して天に至る」の形容にふさわしい絶景です。

全景.jpg

古くから営まれていた半農半漁の暮らしを今に伝える歴史的、文化的な景観で、

平成19年に「重要文化的景観」の選定を受けているそうです。

遠くに養殖いかだの並ぶ宇和海をのぞみます。

海をのぞむ.jpg

腰を曲げ、働く人の姿に頭が下がる思いです。半年手入れをしなければ

一面草に覆われてしまうそう。経済効率性からは程遠いこの段畑は、手入れする人がなく、

多くが森に戻ってしまったそうです。

この絶景を残そうとNPO法人「段畑を守ろう会」が結成され、段畑が維持されています。

働く人.jpg

かつてはみかん畑であったところもあったそうですが、今はじゃがいも栽培が中心で、

急傾斜ゆえの日当たりのよさと石積みの石の保温効果でおいしいお芋がとれるそうです。

この石の積み方のできる人が年々少なくなってきているとか。 また、石の間に草が生えると

水はけが悪くなってしまうため、草を見つけたらすぐに取る、と常に草取りを怠らないそう。

石積み.jpg

自然と人の手によるじゃがいもは大人気で、ほぼ地域内で消費されるとのこと。

お土産としては、男爵いもで作った「段酌」という焼酎も売られていました。

鳥獣害予防のため電気柵があるのですが、その電気はエコな太陽光発電。

伝統の風景にも技術が役立っています。

太陽光発電.jpg

最も感動するのは頂上にある先祖代々のお墓。この農の営みを脈々と続ける子孫たちを

ずーっと見守ってくれています。

頂上のお墓.jpg

 

この段畑の中をゆっくり歩くと、日本人の原点を体感できるような気がします。

ぜひ愛媛に訪れる機会があれば、足を延ばしてみてください。

みなさん、ファームエイドに大勢来てくださり、ありがとうございました!

毎日、暑いですね~  暑い夏の野菜といえば、茄子!(いささか強引ですが。。。)

茄子の作付け面積が日本一という新潟県で美しい茄子を発見。

普通のなすは紫色ですが、「越後白なす」はその名のとおり、真っ白なんです。

色づく前ということではなく、もともとこの色なんだそう。

しろなす売り物.jpg しろなす②.jpg

新潟の西蒲原地区の農家で代々受け継がれ、栽培されてきた幻の茄子だそうです。

「お肌、キレイ☆」と、つい触りたくなる幻の茄子!つるつるです。

「うちの子は焼き茄子嫌いだけど、白なすだけは食べる」という売り場のおにいさんの言葉に、

焼き茄子にしていただきましたー。 

焼きなす.jpg

普通の茄子に比べて水分が多く、トロッとしてとってもなめらかな口当たり。

甘い味もしっかりしているので醤油は不要。徳島のすだちをさっと一絞りして

さっぱりいただきました。うーん、美味。

茄子は熱を冷ます効果があると昔から夏に食べられてきた野菜です。

つるっとした茄子で暑さを乗り切りましょう!

 

 

 

みなさん、たくさんのコメントありがとうございます。

それぞれ工夫しつつ楽しみながら、節電の夏を送っていきましょう。

 

先日のMIYAGI AIDに続いて、今週7/24のファームエイド銀座では、

福島AIDということで、福島県から飯舘村、福島市、喜多方市の3団体が

銀座に来てくれます。震災からの復興を目指す福島をぜひ応援にきてください。

MIYAGI AIDのテーマだった「相手の顔が見えると、支援はもっと楽しい」、

実感できると思います。

 

また、佐渡の「世界農業遺産」認定を記念したフォーラムも午前中に

開催します。銀座のバーテンダーの皆さんによる銀座はちみつの特製コラボ

カクテルも飲めますよ。

 

お待ちしていまーす♪

詳しくはこちらから→http://www.farmaidginza.com/