ちょっと紛らわしい書き方だったようで申し訳ありません。
「Eco Meaters ランチのつどい」が催されたレストラン、
「南山」さんの楠本さまから、詳しいご説明をいただいたので追記させていただきます。
牛肉には旬があるのですが、
これは、種類や育つ場所などによってその旬が違うので、
野菜や果物ののような旬とは異なります。
短角牛の場合は、春先の放牧期間中に、
自然交配で一斉にこどもが出来るので旬が出来るそう。
これに対して、黒毛和牛などは人工授精で計画出産するので旬はないそうです。
また短角牛の食べ頃は月齢24ヶ月ですが、
黒毛和牛の場合は30~36ヶ月月齢になるようです。
私はこれまで漫然と、スーパーやお肉屋さんに並ぶ牛肉を買っていたので、
こうした牛の種類による違いや旬を全く意識していませんでした。
野菜や果物、魚は旬や種類、育て方を意識していたのに、
一部の特殊なジビエ類以外、肉に関しては考えが及ばないというのは、
食肉生産は工業化が進んでいて、いつもどんな肉でも食べられるのが、
当たり前の世の中になっているからではないかと思います。
食糧の安定供給という意味ではありがたく重要なことですが、
今一度、自然のありようを見直して立ち止まることも、
また必要なことではないかと思っています。
さて、美味しいお食事のお話のつづき。

もちろんお願いしていだだきました。
短角牛のタンは、やはりさっぱりしているのですが、
ジューシーで、うま味に満ちているのは他の部位と同じ。
上手い表現が出来ないのですが、
とにかく「健康な牛の味」がするというのが率直な印象でした。

そしてやはりうま味強く、脂の甘味も楽しめます。

レバーとセンマイ、テッチャン(?)だったのですが、
牛の美味しさは、健康度を示す内臓に如実に現れると実感しました。
レバーは、見た目から素晴らしく美しく、キラキラ光ってプリプリ。
センマイはこれまで食べたどのセンマイより、
澄んだ味、というか、綺麗な味というか、
充分な厚みと甘味を持ちながらも、内臓くささのない美味しいセンマイで感激。
テッチャン(?)も、同様にジューシーで適度な脂があり、
臓物くささは全くなく、素晴らしいお味でした。
短角牛のホルモンは、
なかなか手に入らない貴重なものだというお話だったのですが、
短角牛自体が少ない上に、これだけ美味しいと、
なかなか出回らないだろうと納得でした。
そしてまだまだお食事会のはなしはつづきます。








