5月22日(土)農作業日和 午後6時頃から雨
畑のハシバミ(ヘーゼルナッツ)の木に 懸命に巣作りをしている女王蜂を見ました。ちょっと困るなと思いましたが,冬越しして 子育て中!必死で頑張っているのです。
あしなが蜂は,肉食で,畑の虫を幼虫に食べさせて子育てをします。農家にとっては益虫です。
でも父や母がさされるといけないので情報を伝達しておきましょう。
筍の皮や大きすぎて食べられない部分を捨てていたのを 若い鹿がやってきて ばくばく食べていました。 かなり近くまで近づいて写真を撮っても逃げませんでしたが,この辺りでは,鹿が多く,交通事故とか 野犬に襲われたり,ネットにからまって死んだりと 里慣れして問題になっています。
田植えが済んだ田んぼには,電流を流した防禦柵があるのですが くぐって入って食べて行き地域では困っています。
でも 近くでみると本当に可愛いです。若い雄のようで短い角が生えていました。
「早く 山にお帰り! 」といっても通じませんでした。さらに近づくと 軽くジャンプして山へ帰っていきましたが・・・・
今日は,曇りで日差しが弱く,風も無く,草刈りに最適な日和で 午前中に休耕地の畑を草刈り機(刈り払い機)で約3時間一気に刈りとりました。休耕地をなぜ と不審に思われる方もあるでしょうが,雑草はあっという間に種をつけて近隣の畑に繁殖します。雑草が伸び放題という畑が近くにあるとどんどん雑草が繁茂して「近所めいわく」になるので 年老いた両親がとても気にします。
刈り払い機は,5kg程度の重さですが肩にかついで エンジンをかけるとぐっと重くなる。ビニール製のロープ2本が回転しながら草を引きちぎる仕組みになっていて,長い草はからむ,小石ははじけて目や顔に飛んでくる,ロープが高温で焼きついて出て来なくなったり,素人農民には円滑な運転が困難でも,雑草がきれいにカットされて行く様は,とても気持ちがいいものです。
「垣とおし」(薬草にもなるシソ科の植物)の香りがあたりに満ちて,アロマテラピーになっています。 よもぎや杉菜は,春先は珍重されますが今や雑草の王様で,よもぎや杉菜が生えている畑は末期です。(畑というより雑草地)
草が大きく育って木質部分が大きくなると金属の刃がついた 刈り払い機で処理しますが,これはもう危険作業になるので うちでは母が許してくれません。自分の足を切断した人もいると。。。
でも,ロープでも十分危険です。ゴーグルが曇って見えなくなるのでネットもかぶらず 作業した時 小石が目に飛んできて コンタクトレンズが砕けてしまったことがありました。急いで右目のレンズを出してみたら 縁が欠けていました。 でもそれを目の中に戻し55km運転して眼科に行き,ようやく破片を拾い出してもらった怖い経験があります。

ベテランになった今では,刈り払い機を2台畑に持って行き,燃料切れやロープ切れの時にすぐ作業ができるよう準備しています。
体力に自信のある方で,アロマテラピー,禅のように無我になれる時間を希望される方に草刈りは,お勧めです。何より「私は,役に立つことをやっている」という自己効力感が気持ち良いです。
午後は,お茶摘みです。妹と母が仲良くおしゃべりしながら風景に溶け込んでいます。
公衆栄養学は第1章で生態系から入りますが,自分達の食料がどのように生み出されるかが考えられる栄養士を育てたいものです。

